アナログ式: 長針と短針を組み合わせた針式、長針1回転が60分、短針1回転が12時間。
レギュレータ: 長針・分針(あれば秒針も)がすべて同軸にない(文字盤に3つの目盛りがある)もの。機械式時計の基本原理としてはこの形態になる(#機械式時計の項参照)。
2針式: 長針・分針が同軸(秒針が付いていても同軸でないもの)。レギュレータに歯車を1個追加して分針を駆動している。
3針式: 秒針が長針・短針と同軸にあるもの。2針式の機構に歯車を1?2個追加して秒針を駆動している。
その他文字盤に多数の目盛りが追加され、クロノグラフ(秒・分・時)やカレンダーが針で表示できるものもある。日付や月齢などは回転する板を穴からのぞくようにして文字盤地板に表示するものも多い。
デジタル式(数字で直接表示)
液晶表示
蛍光表示管表示
文字盤が回転するもの(1980年代までのデジタル置き時計)
一般的には12時間表示が多い。アナログ式はほとんど12時間表示(短針が12等分されている)であるが、デジタル式は24時間表示のものもある。電子的に表示するものでは12時間と24時間を切り替えられるものもある。
原理別 [編集]
日時計
水時計(漏刻)
砂時計
火時計
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火時計 [編集]
最古の火時計はろうそく時計で、西洋では西暦900年ころまでもちいられた。当時のろうそく時計は長さ12インチで、1インチごとに印をいれて火を点じ、1インチの蝋のもえつくす経過から時を知るようにしてある。目盛りには白い角の粉を透明なほど薄く煉って、文字を溝のようにほり、それに塗りこんだ。日本でもこの法に準じて時を計った時代があった。
ついでランプ時計はスペインのフェリペ2世の室に夜間時をしめすのにもちいられたものが最初であるといわれる。 ガラス製の油入に目盛りをきざみ、時間を計るしかけで、近世までドイツ、オランダで使用された。
振り子時計
音叉式時計 -
音叉を参照
クォーツ時計(水晶時計)
電波時計 : 標準電波を受信して時刻を合わせるクォーツ時計(GPS衛星による時刻合わせをするものもある)
原子時計
時間区切り [編集]
日長により変化する - 不定時法:和時計など。
年中基本的に一定 - 定時法:現代の時計
形態 [編集]
腕時計 : 腕にバンドで取り付けて持ち運ぶもの。
懐中時計: 鎖で衣服に取り付け、ポケットに入れて持ち運ぶもの。
ナースウォッチ: 防水機構が進歩していなかった時代に、頻繁に手を洗う看護師がすぐに時刻を見られるよう6時側(12時側ではなく)に短い鎖を取り付けてあり、反対側にはピンがついていて、胸につけるようになっている。防水腕時計が当然になった現在でも、患者に怪我をさせないよう手に金属製品をつけない要請から一部で使用されている。
置き時計: 棚や机の上に据え置くもの。
クロノメーター: 航行する船舶内で正確に時刻を刻めるように、ケースに収められたり水平を保つ台座に取り付けられたりしている時計。
掛け時計: 壁に掛けて使用するもの。
柱時計: 掛け時計が大きく重かった時代には柱に取り付けていたためこの名がある。
親子時計 : 親時計からの30秒ごとのパルス信号で子時計を駆動するシステム。
からくり時計: 毎正時などに、装飾が動いて時刻を知らせるもの。
鳩時計: 鳥を象った木像が飛び出して鳴き声を模した音を出し、その数で時刻を知らせるもの。
花時計: 主に屋外に設置される、花壇と一体となった時計をさす。
バーバークロック: 針が逆回転し文字も裏返し文字となっており、鏡に映したときに正しい表示になる時計。理容店等前面が大きい鏡で覆われて時計を置くスペースがない場合のために製造されたことからこの名がある。
など